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清田(きよた)日記 男50歳からの資格取得 第13回 ~これからの人生について考える~

資格取得の話から外れるかも知れませんが、自分のこれからの人生について少し記してみたいと思います。
私は、今年(2017年)の11月で還暦をむかえ会社定年となります。
しかしながら、私の勤める会社では、本人にやる気があって健康であれば65歳まで勤めることができます。これは、「高年齢者等の雇用の安定等に関する法律」が改正されましたので、同じような状況の会社も多いと思いますし、中には法律改正時に定年制度自体を廃止された会社もあると思います。
当社の場合は、シニア社員として原則それまでの待遇とは違った形で勤務することになるのですが、それまでの役割や責任も大きく変わることが一般的です。私の先輩諸氏も既にシニア社員になって働いておられる方も多いのですが、その姿には考えさせられるものがあります。
もちろん元気で働いておられる方も多いのですが、中には極端にそれまでの元気を失っている方もおられます。理由は、それまで保有していた立場や役割がシニア社員になることによって大きく変わり、その権限が縮小することからくる喪失感が原因です。
正直、この姿に私は考えさせられました。
第1回日記のプロフィールにも書きましたが、もちろん田舎に帰らないといけない気持ちはありました。でもその気持ちを強固にしたのは、シニアで働かれている先輩諸氏の姿だったことも事実です。


皆さんは、何歳まで元気に働けると思いますか。
私は、田舎に帰らないといけないと数年前に思ってから、先輩諸氏や周りの方々を結構真剣に見てきたのですが、「75歳」と定義しています。
国が75歳以上を後期高齢者などと呼ぶこの年齢は、非常に大きな意味を持つように感じています。というのも、何故か私の周りの方々は、その年齢前後で体調が不調になる方が多いのです。それまで健康だった人が、不調を訴えるようになる年齢であると感じています。
そう思うと、60歳からの1年1年は、若い時には想像もできないような貴重な1年であると思うにいたりました。
また現行の法律や一般的な会社制度から考えた場合、65歳になった時には否が応でも、それからの生き方を考えなくてはいけません。私の想定でも65歳から75歳までの10年間は、元気で働ける時間があります。そうしたことを考えると早めに60歳以降の人生の検討をしておいた方がよいと思います。
何が正解か分からないのですが、いろいろ60歳以降の人生を考えていた時にたどり着いた結論は、「自分が納得して決める。そしてできれば、75歳まで働けるようにする。」でした。
そうなのです。私は、自分が元気であると想定できる年齢までは、何らかの形で社会とつながっていたいと考えました。そして、毎日何もすることが無い状態を想像すると不安になりました。
田舎の求職事情を考慮に入れて資格取得を考えたことは既に書いてきた通りですが、75歳まで元気で働きたいとの思いもその結論を導く一つの要因であったことを付記しておきたいと思います。
とはいえ、必ずしも行政書士事務所が成功するとはかぎりません。
目一杯努力したいと思いますが、そうそう上手くお客様からの依頼を獲得できるとも思っていません。


行政書士事務所の設立は、第12回日記にも書いた、私が会社人生で経験してきた新規事業に近いものだと思っています。そう考えると、事業を開始する前にどうしても決めておくべきことがあるといえます。今から書くことは、新規事業を立ち上げる前に決めておくべき重要なことで、この決め事無しに事を進めると、必ずとは言いませんが、後々大変なことになる時もあります。
それは、「引き際、デッドライン」を開始前に決めておくということです。
私の場合、開業資金として考える金額を使い果たした時には、残念ながら「THE END」にしようと思っています。
そうでないと、一つの夢にこだわりすぎて人生が壊れてしまうと思うのです。
ビジネスにはノウハウがあります。しかしながら、「同じことをしているのに、Aさんは成功して、Bさんは失敗した。」といった事例を会社人生の中で数多く見てきました。
成功者がいれば、同数以上の敗者も存在するのが現実です。
悔しく残念なことですが、どうにもならない時は、再起可能なうちに次を考えたいと思います。
自分で言うのもおかしいのですが、ここまで決めておいた方が気持ち的に楽にチャレンジできるのです。


開業資金の話がでましたが、資格ビジネスのメリットの一つとして、初期投資が他ビジネスに比較して、非常に小さくてすむということがあげられます。
行政書士事務所開設にともなう具体的な初期投資については、参考情報として次回日記で。


(つづく)


清田 一人(きよた かずと)
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