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清田(きよた)日記 ~男50歳からの資格取得 第4回資格取得への道 その1~


「行政書士資格を取得する。」


55歳(2013年2月)の私の方向性は定まった。


まずは、行政書士試験の概要を調べてみた。
・試験日は、原則毎年11月の第二日曜日の午後1時~4時の3時間。
・試験科目と内容は、行政書士の業務に必要な法令等から46題と一般知識から14題の計60題。
 法令等とは、憲法、行政手続法、行政不服審査法、行政事件訴訟法、国家賠償法、地方自治法、民法、商法、会社法および基礎法学のことであり、一般知識とは、政治、経済、社会、情報通信、個人情報保護、文章理解のことであった。
・配点内容は、法令等で244点。一般知識で56点の合計300点であった。


初めて試験概要を見た時に驚いたのは、合格基準だった。
1. 行政書士の業務に関し必要な法令等科目の得点が、122点以上である者。
2. 行政書士の業務に関連する一般知識等科目の得点が、24点以上である者。
3. 試験全体の得点が、180点以上である者。
上記の1~3の要件を全て満たすことが必要であった。


そうなのです。科目毎に足切り点が設けられていたのです。
これには少々ビビリましたが、決めたことはやるしかありません。


私にはありがたいことに日々の仕事があり、自由な時間は毎日の通勤時間と土・日だけです。
(帰宅後の勉強までは、当時の私の頭には全く思い浮かびませんでした。)
独学で勉強をし、11月までには約9ヶ月もあるのだから、その年(2013年)の受験を目指そうと決めました。
正直なところ、私は先生に教えてもらうことが苦手で、そういった意味でも独学は望むところでした。この選択が後々大変なことになることも知らずにです。


早速、某有名資格取得専門学校の行政書士合格テキストを購入。
まずは1回読んでみようと本を開きました。
すぐに気がつきました。
「この行為は、かなり無謀な行為だ」 と。
自分は暗記が得意だから何とかなるさとの密かな自信は木っ端微塵(こっぱみじん)です。


そうなのです。第3回日記にも書きましたが、私は法学部の出身ではありません。
難しい法律用語は、全く理解不能です。
特に読むのに苦労したのは、法律条文と判例でした。
読書は好きでも、条文や判例等のお堅い文章は、全く異次元の文章であり、そうした表現にまず慣れることが必要でした。
どうしてもテキストの内容が腹落ちしないこの時期、何度も「もうやめようか。」と思いました。
でも元来能天気な私は、資格取得した後の満足感に浸っている自分の姿を想像し、それを励みに、せめて1回は最後まで読み終えようともがいていました。


なんとかヨレヨレになりながらも1回は、テキストを読み終えました。
とはいえ、テキスト内容が理解できている状態からはほど遠く、掲載されていた練習問題にも全く歯がたちません。
完全に自信喪失状態でした。


そんな時、ネットで行政書士合格者の合格体験記なるものを読みました。
なんと、みなさん年間1,000時間程度の勉強をなさっておられました。
まさに頭の下がる体験記ばかりで、私もやらねばとの気持ちになりました。
またそのホームページでは、20年以上の過去の行政書士試験問題が閲覧できて、上質な解説まで掲載されていました。
ちなみに練習問題や動画講義を見るためには有料会員になる必要があるのですが、過去の試験問題は無料閲覧できる太っ腹なホームページでした。
とは言え、すぐに過去問題を解ける実力も全くありません。
私は、あと2回はテキストを精読し、その後このホームページを活用させて戴くことを決めました。


「パターン認識は得意だ。徹底して過去問題を解けば、きっといける!」


どこまでも能天気な私でした。

この頃のわたしは、
この道が長く曲がりくねっていることなど、知る由(よし)もありませんでした。
(つづく)


清田 一人(きよた かずと)
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