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新人スタッフ・米川 ごあいさつ!

はじめまして!今週からスタッフブログの執筆陣に加わりましたグラニット米川です。

新人が加わったのはともかく、グラニットとはなんぞや?と思われるでしょう。

ブログデビューにあたって気の利いた二つ名を、と考え始めたものの、、、 これまでの自分のニックネームを活用するにも、名前を略した「よねみつ」とか「よね」、「よねちゃん」と呼ばれてきたもので、「よね米川」にするわけにもゆかず、生まれ育った故郷の特産品から名前を借りてきました。

グラニット、とは、花崗岩のことです。

郷里の茨城県笠間市稲田地区は、「稲田石」という花崗岩、いわゆる御影石の産地です。 私の父も石工で、同級生の家庭も石材会社勤務や自営の石屋さんが多く、さらに、家の裏山(兼遊び場)が採石場という環境で育ちました。 バブル期を境に国産石材の需要が落ち込んだこともあり、私が幼いころのような賑わいはありませんが(*1)、以前は高級建材として全国に出荷され、日本橋や最高裁判所をはじめとする日本を代表する多くの建築物に使われている石であるというのが誇りです。

硬度が高く、白味が多くて美しいのが特徴の稲田石にあやかり、強い意志でと手堅い仕事をきれいにこなし、お客様のお役にたてるようになっていきたいと思います。
特に、上述のように、地域の活気が減っていくのを見て育ってきたので、学びや大学を通じて、地域・まちを元気にしていくような仕掛けをつくっていきたいです!
今後どうぞよろしくお願いいたします。


最後に、石に関連した内容の公開講座をご紹介したいところですが、現状では該当の講座がありませんので、、、
故郷の稲田に草庵を結んだ親鸞聖人に関する講座、同じ茨城県つながりで、結城市の酒蔵を訪ねる講座をご紹介します。

世界でひとつ、オリジナル蔵ツアー Bクラス (東京農業大学)
 結城の酒蔵、みそ蔵を訪ね、みそを仕込み、結城つむぎの館を巡り、車内で醸造の基本を学びます

『歎異抄』を読む- 誤解から理解へ - (龍谷エクステンションセンター)
 『歎異抄』の後半に示された誤解をめぐる文言を通して、親鸞聖人の教えについて理解を深めます


(*1)「茨城県の石材地場産業の現状と課題」(PDF) 筑波銀行

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