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脳を活かす仕事術(その2)~セレンディピティ

セレンピディティとは、偶然の幸運に出会う能力のことで、成功者はこの能力が高いとよく言われます。


茂木健一郎さんは、『脳を活かす仕事術』の中で、セレンディピティを呼び込む3つの条件として、「行動する」「気付く」「受け入れる」を挙げています。


「行動する」   とになく何か具体的な行動を起こす
          → 犬も歩けば棒に当る


「気付く」     身の回りや、自分の思いに注意し、偶然の出会いに気付く。
          → 感受性ということでしょうか?


「受け入れる」 意外なことに出会ったときに、「これは自分の思っていることと違う」などど
          拒否せずに「素直に受け入れてみること」

偶然はコントロールできないけど、偶然を幸運に結びつけるための行動や意識は自分でコントロールできるとのと。さすが茂木さん、セレンピディティを実に、簡明に説明してくれています。


でも、ある人から言わせると、自分として生れてきたこと自体が、何兆分の1の確率であり、十分に幸運とのこと。その強運な自分が、行動力・感受性・受容力持つと、偶然の幸運にどんどん出会うのも当然でしょう。


★セカンドアカデミーにて、「偶然」で講座を検索してみました。


シェイクスピアを読む 悲劇の世界・喜劇の世界
http://www.second-academy.com/lecture/OBA10029.html

7 1/13(火) 13:00~14:30
テーマ:愛と偶然のたわむれ
概要:悲劇研究2『ロミオとジュリエット』
桜美林大学アカデミー(新宿)


偶然は幸運も、悲劇ももたらすようです。


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