鯖江は、今、学生たちで熱い
チェアマン佐々木の故郷は、福井県鯖江市の東の端。
久しぶりに帰郷すると、その片田舎に、にこやかな笑顔の学生達が大集結。
ちょっとだけ、お話を聞きました。
まずは、河和田アートキャンプ2012に参加の京都精華大学の学生さん達。
さわやかな笑顔の女性が、学生代表 愚川知佳さん。
手前の少しひねた学生かと思った方が、アートキャンプの企画・発案・運営責任の片木孝治准教授。
河和田アートキャンプは、2004年の福井豪雨の際、学生達のボランティア活動が縁で、8年間に渡って実施されている企画で、アートの力で社会を楽しく有意義なものにする、学生達の実証実験の場です。
今年も約100人の学生達が、
アート X 食育
アート X 学育
アート X 健康
アート X 農業
アート X 林業
アート X 伝統
アート X 産業
という、それぞれの切り口で、ワークショップを繰り広げています。
今晩開店の「蔵BAR」とか。過疎化の中でややもすれば閉塞感があふれる片田舎にとって、オープンで、ホスピタリティ溢れる学生達の活動は、それだけでも意義があるように思います。「ぜひ、来てください」の声に、本日中に大阪に戻る予定があった、チェアマン佐々木は、後ろ髪をひかれながら帰りました。来来週に戻りますので、その時、行きますね!!
※河和田アートキャンプ2012blog
http://kawada2012.jugem.jp/
こちらは、早稲田大学の学生の企画、地元の子供たちへのワークショップ。
アートキャンプだけでなく、
「鯖江市地域活性化プランコンテスト~市長をやりませんか? - Be a Mayor of Sabae City -」
で、全国から選抜された大学(院)生21人・7チームが鯖江で活動をしています。
http://profo.jp/sabae-plancontest/
さらに、8月27日からは、明治大学の学生達約20名が、「創立者出身地・さばえ活性化プロジェクト~鯖江ブランドの創造」というテーマで鯖江に入ります。
http://www.meiji.ac.jp/social/6t5h7p00000cdn15.html
実は、こちらの同行取材の下調べに、今日鯖江に戻ったのですが、いやー、熱い熱い。
引率のつもりが、逆に、我が故郷の良さを学生達に教わることになりそうです。
万歳、鯖江、万歳、学生達\(^〇^)/
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