2012年08月 アーカイブ


明治大学学生 X 鯖江市住民「熟議」に参加しました

8月27日(月)よりスタートした、「さばえ活性化プロジェクト~鯖江ブランドの創造」で、
明治大学学生 X 鯖江市住民「熟議」に参加しました。

明治大学の学生たちが、3日間にわたり、4つのテーマ毎にチームに分かれて、地域のグループ、キーマンをヒアリングをしました。私は、取材者であったのですが、鯖江市出身者でもありますので、学生たちのヒアリングの場にも当事者として「ちょい参加」してきました。

4つのテーマ

(1)市民主体のまちづくり
(2)中心市街地の活性化
(3)市民協同による食育推進~食でつながるみんなの鯖江
(4)鯖江型生涯スポーツ社会の実現


いよいよ、今日は、その情報をベースに、立場の異なる方々が、多様な意見を出し合いながら、
議論、整理、発見、気づき、創発を目指す「熟議」の場です。

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引き続き、30日(木)には、市役所で中間発表があります。
最終プレセンは11月の「ものつくり博覧会」の会場です

鯖江は、今、学生たちで熱い

チェアマン佐々木の故郷は、福井県鯖江市の東の端。

久しぶりに帰郷すると、その片田舎に、にこやかな笑顔の学生達が大集結。

ちょっとだけ、お話を聞きました。

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まずは、河和田アートキャンプ2012に参加の京都精華大学の学生さん達。
さわやかな笑顔の女性が、学生代表 愚川知佳さん。
手前の少しひねた学生かと思った方が、アートキャンプの企画・発案・運営責任の片木孝治准教授。

河和田アートキャンプは、2004年の福井豪雨の際、学生達のボランティア活動が縁で、8年間に渡って実施されている企画で、アートの力で社会を楽しく有意義なものにする、学生達の実証実験の場です。

今年も約100人の学生達が、

アート X 食育
アート X 学育
アート X 健康
アート X 農業
アート X 林業
アート X 伝統
アート X 産業 

という、それぞれの切り口で、ワークショップを繰り広げています。

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今晩開店の「蔵BAR」とか。過疎化の中でややもすれば閉塞感があふれる片田舎にとって、オープンで、ホスピタリティ溢れる学生達の活動は、それだけでも意義があるように思います。「ぜひ、来てください」の声に、本日中に大阪に戻る予定があった、チェアマン佐々木は、後ろ髪をひかれながら帰りました。来来週に戻りますので、その時、行きますね!!

※河和田アートキャンプ2012blog
http://kawada2012.jugem.jp/

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こちらは、早稲田大学の学生の企画、地元の子供たちへのワークショップ。
アートキャンプだけでなく、
「鯖江市地域活性化プランコンテスト~市長をやりませんか? - Be a Mayor of Sabae City -」
で、全国から選抜された大学(院)生21人・7チームが鯖江で活動をしています。
http://profo.jp/sabae-plancontest/

さらに、8月27日からは、明治大学の学生達約20名が、「創立者出身地・さばえ活性化プロジェクト~鯖江ブランドの創造」というテーマで鯖江に入ります。
http://www.meiji.ac.jp/social/6t5h7p00000cdn15.html

実は、こちらの同行取材の下調べに、今日鯖江に戻ったのですが、いやー、熱い熱い。
引率のつもりが、逆に、我が故郷の良さを学生達に教わることになりそうです。

万歳、鯖江、万歳、学生達\(^〇^)/


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