昨日、池袋の淑徳大学サテライトキャンパスで、受講生の入学式も兼ね、「花まつり」
が開催され、私も参加しました。

淑徳大学長谷川匡俊学長の「花まつり」にかかわるご講話にて、始まりました。
「天上天下唯我独尊」とは、間違って解釈されることもあるが、実は、自分も含めて、一人一人が他に替えることのできない尊重すべきという意味である、など、
尊いお話でした。

続いて、金春流櫻間金記さんが、参加者の方々の「長寿長命」「五穀豊穣」「天下太平」を祈念して、能の舞「羽衣」を披露されました。

最後に参加者全員が、甘茶かけをした後、お菓子とお神酒を楽しみました。

ほんの、2時間弱でしたが、池袋という大都会で、日本古来の行事に参加し、
能の舞を鑑賞することができて、心豊かになるひと時でした。
帰りかけの受講生の中にも、「幸せやわー」という声も聞こえました。
司会の岡本様はじめ、スタッフの方々のホスピタリティ溢れる、素敵な会でした。

淑徳大学エクステンションセンター
http://www.second-academy.com/lecture/cmpList/SUK_A.html