「~釈尊の成道を祝う~ 成道会」のご案内 (12/3・月)
12月3日(月)の午後2時より、春期の「花祭り」に続く、秋期の「成道会」が開催されます。
大乗仏教を建学の理念とする本学の仏教行事のひとつです。
無料ですので、どなたにもご参加いただけます。
釈尊の成道を祝う 成道会 法話と狂言紙芝居とミュージックベル
【内容】
12月8日は、釈尊がさとりを開かれた日です。その始め不老不死を求めて、山林にこもって、六年間苦行断食をして修行されました。しかしながら苦行ではついに生・老・病・死の苦をのがれることはできませんでした。山を下った釈尊はやせおとろえたからだを、ニレンゼン河の水にきよめ、村の少女が捧げた牛乳につかれをいやして、菩提樹のかげの石壇に端座したまま、沈思黙考すること七日七夜、ついに天地をつらぬく「因縁の理法」をさとられた。時に十二月八日の明け方である。天空には暁けの明星がさん然と輝いていました。釈尊三十五歳のときです。
本会の成道会は、釈尊の成道をお祝いする仏教行事です。
【スケジュール】
12月3日(月) 14:00~16:20 (13時00分)
●14時00分 音楽法要(三宝礼・帰敬文・懺悔文・回向文・お焼香(いまささぐ)・成道会の歌)
大石則子(淑徳大学講師)・ピアノ伴奏 篠塚恭子
●14時30分 特別講演Ⅰ 「法話 成道会によせて」
長谷川匡俊(大乗淑徳学園理事長・淑徳大学学長)
(休憩) ハーブティーとティー
~お茶を飲みながら紙芝居とミュージックベルの演奏をお聞きください~
●15時00分 特別講演II 「狂言紙芝居」
市川伸一(NHK狂言会会長)
●15時40分 特別演奏会III 「ミュージックベルと歌の世界」
(さくらさくら・見上げてごらん夜の星を・赤鼻のトナカイ・千の風になって他)
大石則子(淑徳大学講師)、 ほかハッピーベルシスターズ
●16時00分 講師紹介(16時20分終了予定)
(2012年11月01日)