淑徳大学秋の新学部・学科の開設記念公開講座が終了いたしました。
1.淑徳大学コミュニティ政策学部シンポジウム
去る10月8日(土)の午後1時30分より、「大震災、本当に頼りになるのはだれ」と題しまして、コミュニティ政策シンポジウムⅢが開催されました。
当日は、コミュニティ政策学科長の石川久教授のコーディネートにより、ご本人の「政府政策とコミュニティを結ぶもの」に引き続き、行政経験者の鏡諭教授から「災害弱者支援と情報管理」、富士見市の総合政策部の中島雄一氏から「総合計画における地域防災施策とその実際」、最後に、矢尾板俊平講師から「復興とコミュニティ政策」のご講演がありました。
それぞれの専門の研究に加えて、地域防災施策とその実際という自治体の実務者からのお話も披露されました。
【講座風景】
2.淑徳大学看護学部公開講座・栄養学科開設記念
また10月22日(土)~11月5日(土)の三回シリーズで、「食と健康」をテーマに、栄養学科の記念公開講座が開講されました。
講師には、医学博士の渡邉弘美教授から「医食同源」、川田由香助教から「食からはじめる健康づくり」、角野猛教授から「食の安全・安心」と題しまして、それぞれのご講演がありました。
本講座も、豊島区・豊島新聞社との共催講座として開催されたもので、食にまつわる最近の話題と医学的・栄養学的・衛生学的な視点をおりまぜた講座に、地域の方も受講生として参加いたしました。」
【講座風景】
(2011年12月11日)